大木路世

メッセージ

私は中学生の息子と娘を育てています。息子が幼稚園の時に凸凹が分かり、それ以降ずっと心や身体の発達の勉強をしてきました。

自宅で療育する中で、子供を治そうとするのではなく、子供の心や身体が何を求めているのかを注意深くみることができるようになり、今では子供達それぞれの発達の道のりに乗り進んでいっているような気がしています。支援学級でないと難しいと言われていた息子も、今では普通学級でそれなりにやっています。引っ込み思案で不登校経験のある娘も不安がなくなりとても明るい性格になりました。

うまくいくことばかりではありませんが、徐々に子育てを楽しめるようになってきました。

そんな時に、友人達から子供の発達を見てほしいと声をかけてもらい、ずっと心に秘めていた支援をやってみる決意をしました。

私は近くに見てもらえるところがなく、支援者講座などを受講しながら、自分で支援をするしかありませんでした。今度は私が支援者というよりも一緒に子育てする仲間のように、親御様のすぐ隣で苦楽を共にし、心が震えるような人間の成長の瞬間を一緒に見届けていけたらと思っています。なにか心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。一緒にがんばってみませんか？