一人一人異なる学び方・分かり方を理解し、認知を育てる関わりを学ぶ

 認知発達過程に沿いながら遊びなおしをしていくことで、子どもを理解し、遊びで読み・書き・計算等の力をつけていくということはどういうことかを実感していく遊びで発達研修

新しいことを知ることは、子どもにとって本当に楽しいこと。しかし、小学1年生の勉強でつまずいてしまい、勉強はしんどいもの、できればやりたくないもの、そして嫌いになってしまっている子どももいます。学習発達講座では、赤ちゃんの頃から人とのつながりの中で育っていく「認知の発達過程」や、「学び方・分かり方の特性」を理解し、勉強が楽しくなる関わり方やあり方を習得していきます。
〖学習発達ティーチャー®(登録商標第6173047号)〗〖遊びで発達アプローチ®登録商標第6255954号〗

学習発達ベーシック講座

対象  認知発達や特性をしっかりと学んで、学習支援にいかしたいすべての方

学習発達アドバンス講座

対象 学習発達ベーシック講座修了者。学習発達、支援に関わる専門知識、伝える力、実践力を身につけたい方

学習発達ベーシック講座

~支援の方法、あり方を学ぶ~
楽しく学ぶ前提として、安心安全を感じる環境をつくること、脳、心、体が学ぶ準備ができていることがあります。楽しく学ぶ環境つくりや脳のバランスを整える方法を習得した上で、子ども一人ひとりの認知発達段階や特性を理解していきます。小学校に入学するまでに獲得する必要がある認知機能や、それを育てる関わりを習得することで、つまずきのある子の学習支援方法を理解し実践出来るようになる講座です。(言葉の発達、視覚・聴覚・体性感覚、記憶、算数

  1. 対象者
    認知発達や特性をしっかりと学んで、学習発達、支援にいかしたいすべての方
  2. 時間数
    12時間
  3. 受講料  
    44,000円(テキスト代込)
    ※再受講17,600円
    :同じ講座でも、参加される方からの質問やアイデアにより、学びが少しずつ変化します。気づきや理解度が向上する再受講はおすすめです。再受講の方はテキストをご持参ください。
  4. 資格
    すべての過程を修了した方には、こども学習サポーター™の認定証が授与されます。
  5. 開催日程/お申込み

学習発達講座受付中一覧

☆上記の日程や地域以外での団体受講をご依頼の方はお問い合わせください(全国各地)

学習発達アドバンス講座

~支援の方法を指導する専門性とあり方を身につける~
学習発達ベーシック講座の発展コース。勉強には、模倣、話す、読む、書く、計算(算数)といった基本的な学習能力が必要です。そして基本的な学習能力には、認知の発達が欠かせません。認知の発達段階を観察し、まだ獲得できていない認知機能があれば、特性に合わせながら、遊びを通じて楽しく育てる学習支援方法を習得していきます。

  1. 対象者
    学習発達ベーシック講座修了者。学習発達、支援に関わる専門知識、伝える力、実践力を身につけたい方
  2. 時間数
    14時間
  3. 受講料  
    66,000円
    ※再受講26,400円
    同じ講座でも、参加される方からの質問やアイデアにより、学びが少しずつ変化します。気づきや理解度が向上する再受講はおすすめです。
  4. 資格
    すべての過程を修了した方には、シニアこども学習サポーター™の認定証が授与されます。
  5. 開催日程/お申込み

学習発達講座受付中一覧

☆上記の日程や地域以外での団体受講をご依頼の方はお問い合わせください(全国各地)

認定会

  1. 対象者
    学習発達アドバンス講座修了者で学習発達ティーチャーを目指す方
  2. 内容
    学習発達関連図等で、専門知識を学びながら、ベーシック講座・アドバンス講座の知識の整理と実践を行う
  3. 時間数
    5時間
  4. 受検料  
    33,000円
    ※再受検料19,800
    ※学習発達ティーチャーの基準に満たない場合は、再受検が必要です。
  5. 資格
    合格者には、学習発達ティーチャー®の合格証が授与されます。
    ※登録料10,000円
  6. 開催日程/お申込み

認定会をご希望の方はお問い合わせください。

学習発達ティーチャー®の活動

学習発達ティーチャーは、子どもの認知の発達や、特性による学び方によって、専門的に認知発達や学ぶ力を支援する力を持った方の称号です。「認知の発達過程」や、「学び方分かり方の特性」を理解し、「学ぶことが楽しい」環境をつくる支援者であると同時に、学習発達、支援の方法を指導する専門家です。また、スキルアップや研究活動を行う遊びで発達研究会会員としてスキルアップ研修の受講、子育てワークショップの開催が可能です。


資格更新について】
学習発達ティーチャー®は、2年ごとの登録更新が必要です
ー更新条件ー
学習発達ティーチャー®として、スキルアップを図るために、以下の基準を満たすことが必要です。
遊びで発達研究会の会員となり、2年に2回以上、講座やスーパービジョン、研究会もしくはスキルアップ研修に参加すること。
※学ぶ講座、研修の種類や時間は問いません

更新条件を満たしたうえで更新申請が必要となります。申請をされない場合は、資格失効となります(シニアこども学習サポーターの資格に変更となります)。
また、複数の資格を保有されている方については、2年に2回以上の参加により、全ての資格が更新されます。

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